ヘパリン類似物質の剤形が多すぎる
こんにちは、しっぽです。
12月といえば後発医薬品の薬価収載がありますよね。
いろんな製品が収載されていましたが、
ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%って気になりませんでしたか?
ヘパリン類似物質の剤形がたくさんあるので、
例のごとく比較表を作成しました。
比較表
一般名 | 商品名(先発) | 商品名(後発) |
ヘパリン類似物質軟膏0.3% | ヒルドイドソフト軟膏0.3% | ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「※」 |
ヘパリン類似物質クリーム0.3% | ヒルドイドクリーム0.3% | ヘパリン類似物質クリーム0.3%「※」 |
ビーソフテンクリーム0.3% | ||
ヘパリン類似物質外用液0.3% | ヒルドイドローション0.3% | ヘパリン類似物質ローション0.3%「※」 |
ビーソフテンローション0.3% | ||
ヘパリン類似物質外用液0.3% | なし | ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「※」 |
不明 | なし | ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「※」 |
ヘパリン類似物質ゲル0.3% | ヒルドイドゲル0.3% | ヘパリン類似物質ゲル0.3%「※」 |
ビーソフテンゲル0.3% | ||
ホソイドンゲル0.3% |
外用スプレーは大きい
外用スプレーはデバイスが違うだけでローションと一緒という話ですね。
実際日東メディックさんの商品紹介にも一般名が記載されていました。
ただ、1本100gで大きかったです。
ゲルは他の剤形と適応症が違うので注意ですね。
泡状スプレーって一般名だとなんて記載するんですかね。
結局よくわからなかったです。
今日はこんなところで失礼します。